タイピング

キーボードを安全に使用するためのヒント。


特にコンピューターを長時間操作するときは、キーボードを正しく使用することによって、手首、手、および腕の痛みや怪我を防ぐことができます。ここではトラブルを回避するためのヒントをいくつか示します。


キーボードのキーは、必要に応じていくつかのグループに分かれます。

入力(英数字)キー。 従来のタイプライターと同じ文字キー、数字キー、句読点、および記号キーで構成されています。

コントロールキー。 これらのキーを単独で使用するか、または他のキーと組み合わせて使用して、特定の操作を実行します。もっとも頻繁に使用するコントロールキーは、Ctrlキー,Altキー、Windowsロゴキー、およびエスケープキーです。

ファンクションキー。 特定操作を実行するときに使用します。ファンクションキーには、F1,F2,F3、というように,F12までのラベルがついています。これらのキーの機能はプログラムによって異なります。

ナビゲーションキー。 ドキュメントやWebページ内を移動するときや、テストを編集するときに使用します。ナビゲーションには、方向キー、Homeキー、Endキー、PageキーDelキーおよびInsキーがあります。

テンキー。 数値をすばやく入力できる便利なキーです。これらのキーは、従来の電卓や計算機と同じ配列で、1ヶ所にまとめて配置されています。


キーボードの練習

背筋を伸ばし椅子に深く腰掛ける
肩の力を抜いて、リラックス
足の裏全体が床に着く
[F」と[J」の間に体の中心(おへそ)がくるように座る
目と画面の距離は45〜70cm
画面の上端が目の高さと同じか、やや下にある
ひじの角度は90度以上
ひじから先は水平に
キーボードの手前に手首を置く
キーボードの配列

まずはタイピングに興味がなければ練習しても上達しません。
練習すれば、誰でも上達できます。がんばってください!